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こんにちは、イラレ常人です。
今回は、のちのち編集が可能なビスケット文字を作っていきます。
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では、さっそく本編にいきましょう。
文字に塗りと線を設定する
まずテキストツールに切り換え、何でも良いので、文字を打ち込みます。
初期設定では塗りが「黒(K100)」に設定されているので、「なし」にします。
次にアピアランスパネルを開いて、改めて塗りを字幕(下図2枚目)のように設定します。
そうしたら、アピアランスパネルから線を設定します。
線の色と太さは字幕(下図参照)の通りです。
因みにアピアランスパネル内の塗りと線は、ドラッグで重ね順を変えることができます。
続いて、今、設定したアピアランスパネルの「線」というところを左クリックし、
ここ(下図参照)にチェックを入れて、破線にします。
線分は「3」、間隔は「12」にしておきます。
次に「線端」というところを「丸型線端」に、「角の形状」というところを「ラウンド結合」にします。
ここまできたら次のステップです。
さらに線を追加する
先ほど設定した線をここ(下図参照)にドラッグして、コピーします。
線の塗りと太さは、字幕(下図参照)の通りです。
続いて、この線(太さが24ptの方)をもう一度コピーします。
そして「fx」から「パスの変形」「変形」と進んでいくと、
下図(1枚目)のようなウィンドウが開くので、字幕のように設定したら、OKを押します。
ここまできたら最終ステップです。
質感を出す
文字を選択した状態で「テキスト」をクリックし、
「fx」から「スタイライズ」「光彩(内側)」と進んでいくと、
下図のようなウィンドウが開くので、字幕のように設定します。
光彩の色は、ここ(下図参照)を左クリックすれば、変更できます。
設定し終わったら、再度「テキスト」をクリックし「fx」「テクスチャ」「テクスチャライザー」と進んでいきます。
すると、下図のような画面になります。
設定を下図マーキング部分のようにして、OKを押します。
最後は楕円形ツールでビスケットに小さい円を配置していきますが、このとき文字は動かしたくないので、選択ツールで文字を選択した状態で、ctrl(⌘)+[ 2 ]でロックしておきます。
そうしたら、楕円形ツールに切り換えます。
円の塗りは字幕の通りで、線は「なし」です。
円を選択した状態でアピアランスパネルを開き「fx」「スタイライズ」「光彩(外側)」と進んでいくと、
下図のようなウィンドウが出るので、字幕のように設定して、OKを押します。
あとは選択ツールの状態で、alt(option)を押しながら円をドラッグ&ドロップしていくと、円がコピーされていくので、適当に配置させたら完成です。
あまり置きすぎると、じんましんみたいになるので気を付けましょう。
ロックしていた文字は、ctrl(⌘)+shift +[ 2 ]で解除します。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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